Japan Digital Asset Trust Preparatory Company, inc.
デジタルアセット市場の拡大とカストディの重要性
暗号資産やステーブルコイン等のデジタルアセットは時価総額は250兆円(2022年1月)を超えるまでの成長を遂げ、暗号資産を原資産とした投資信託、ETFなどの金融商品が登場するなど、世界ではこれらデジタルアセットが本格的なアセットクラスの一つとして認知され始めています。 過去のデジタルアセットの投資家は主に個人が主流でしたが、近年、市場拡大に伴い機関投資家もデジタルアセットへの投資を加速させおり、欧米機関投資家の71%が将来的にデジタル資産への投資する予定であり、年々その投資意欲を高めているという調査結果も明らかになっています。
社会におけるデジタル化の流れはグローバルで加速しており、ブロックチェーン技術を用いた暗号資産の登場を契機に、我が国においても、暗号資産をはじめ、セキュリティトークン、NFT、ステーブルコインなどのさまざまな形態のデジタルアセットが発行・流通していくことが予想されます。 今後さまざまなデジタルアセットが登場するとともに、機関投資家やビジネス活用する企業が広がり、信頼性と透明性の高い資産管理の仕組みが求められるデジタル社会において、これらデジタルアセットを安全に保管管理するカストディサービスの必要性はますます高まってくることが予想されます。
日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社(JADAT)とは
日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社(JADAT)※1 は、ビットバンク株式会社が有する最先端、国内最高セキュリティレベルの暗号資産管理に係るノウハウと、専業信託銀行グループである三井住友トラスト・グループが有する信託業務に係るノウハウを融合させたデジタルアセット※2 に係る新しい資産管理サービス提供を目指す信託会社の設立準備会社です。
※1 信託業法に基づく関係当局の登録を前提として、日本デジタルアセット信託株式会社に商号変更する予定
※2 暗号資産をはじめとするパブリック型ブロックチェーンのセキュリティトークン、ステーブルコインおよびNFT等の総称
JADATのカストディサービス
JADATは、国内法規制に準拠し、最重要な暗号資産管理については、コールドウォレットを用い、秘密鍵は、HSM、マルチシグ、厳格なアクセス制限といった世界最高水準のセキュリティ対策を実施します。三井住友トラスト・グループによる洗練された資産管理プロセスに加え、暗号資産取引所へのアクセスと売買執行、定期的な外部監査機関による監査、保険の適用など、機関投資家、事業会社が必要とするデジタルアセットマネジメントに必要な要素を備えた本格的なカストディサービスを目指します。
2022年5月24日
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会社概要
社名
日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社
Japan Digital Asset Trust Preparatory Company, inc. (JADAT)
代表者
廣末 紀之 / Noriyuki Hirosue
(ビットバンク株式会社 代表取締役社長)
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